人生100年時代は、ただ生きているだけではもったいない。健康に長生きしてこそ、価値があります。
その価値とは、まさしく回復する能力。
生きていれば当然、風邪を引くし病気やケガもする、疲労やストレスだって受けるからです。
それらが起きたときにいかに早く回復できるかが健康のバロメーター。
早く回復できるには、普段から回復することを習慣づけてないと中々できません。
だから今から準備する必要があるのです。
例えば、ケガもその一つです。ここでは筋肉痛をケガとみなします。
筋肉がしっかり疲れさせれば筋肉痛になりやすい。でも体は2.3日かけて修復していきます。
これを繰り返していくとケガから回復する能力もつく。
言わば習慣になるので、それが当たり前になり、筋肉痛もケガも同じ感覚となって回復力が高まります。
疲労やストレスも同じです。
トレーニングで筋肉がしっかり疲れると脳は「疲れた~」と感じます。
すでにこのときトレーニングの刺激が、受けていたストレスを上回ったため解消。
そして体もその瞬間から修復を始めていて、その夜はいつもより早く眠気が。
これは体が強制的に回復させようとしている状態。言わば早く回復させようとするサインです。
これを定期的に経験することで疲労やストレスから早く回復できます。
日頃から筋肉をつかれさせて、血流を良くする、体温を上げる、筋肉を強くするといった、ある種の対策を行うわけです。
だから、いざそうなった時にナイス・リカバリー(早い回復)ができるんですね。
ARM(Active RecoveryMethod、記事の最下部を参照)でトレーニングすれば、医者いらず、すべてが丈夫になって完璧になるわけではありません。
身近なところから回復能力を積み上げることで、ぎっくり腰、捻挫、五十肩、精神的な落ち込みといった、大きな症状が出ても、準備をしてない人より、圧倒的に早く回復することができる。
これがリアルな健康(本当の健康)と考えています。
回復できると自信にもつながりますね。この記事もどうぞ!
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回復するプロセスは成長と同じである!
※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。
Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で
積極的に動いて回復を促すトレーニング法。
週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、
腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。
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