(10月配信のメルマガ「回復上手な疲れないカラダ作り」より抜粋)
東京はこのところ朝晩は少し冷えるものの日中との気温差が縮まり、ほんと過ごしやすくなりましたね。
身体を動かすには、この時期が一番いい季節。収穫の秋だけあって旬な食材も多く、栄養もたっぷりとって、カラダを修復させる大切な時期でもあります。
いい季節だからこそ、しっかりトレーニング!
先日も15分のレッスンを終えたクライアントが、ボソッとひと言、
「ぜんぜんできなかった~これは苦手ですね」
そう今やっているのは、早い動きの種目ではなく、スローな動きのもの。
もうすぐ1年になる方なので、フォームがよくなってきて、それでカラダへの効きが早くなっているのもあります。
逆に効きが遅いのは自分のやりやすい形でやっているから。コーチのフォームをまねしようとする意識が薄いとこうなり、成長スピードも遅い(悲)。
楽なフォームだと刺激が入らないのです。
例えば、椅子の背にもたれて座っていればラクだから長時間いられる。でも背もたれから離れて背筋を伸ばして(これが正しい座り方=いいフォーム)座ってたらどうでしょう?
慣れてないからすぐに疲れて元に戻ってしまいますよね。
そして両方を比べたとき刺激が入っているのはどっちの座り方(フォーム)でしょうか?言わなくてもわかりますよね(笑)
苦手なことをやるから刺激が入る!
いいフォームだと回数が少なくても効きが早いから刺激が入るし、時間が少なくて十分。もちろん重いものをもつ必要もない。
これがアクティブリカバリー(ARM Active Recovery Method、記事の最下部を参照)の特徴でもあります。
とくに早い動きよりもスローな動きは、ごまかしが利かないからなおさら。だから苦手なことをやるほうが刺激が入り、カラダはどんどん若々しくなっていきますね。
逆に刺激がなくなれば老化や衰退に一直線。
ビジネスと一緒で、慣れたことばかりしていては刺激が入らない。新たなことにトライして、どんどん変化していくから成長もしていける。
カラダもビジネスも色んな角度から刺激を入れ続けることが必要なんですね。
そんなスローな動きのトレーニングはこちら↓自宅ならチューブを(長方形の)タオルに変えてもできます。
※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。
Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で
積極的に動いて回復を促すトレーニング法。
週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、
腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。
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