先日、参加したあるコミュニティの懇親会で、ひょんなことから体の悩みについての話に。
けっこう多かったのが肩や背中(肩甲骨あたり)の痛みで、「肩が痛くってさ~」とか「肩を上げずらいんだよね~」って
四十肩や五十肩をアピールしてました(笑)
でも、これはハッキリ言って老化!自慢するものではないんですけどね(悲)
では、なぜ肩や肩甲骨が痛くなるのか?
それは、日常で腕を肩よりあげる動作をしなくなったから。
例えば、窓の上部を吹くときって棒が伸縮する窓拭き棒のようなものを使いますよね?
さらに、天井のハタキも使わなくなり、洋服の着脱も腕を肩よりあげないようにしています。
質問するときも「ハイ」と言いながら肘をまげて胸の前で手を広げたり・・・(手をあげない・笑)
大人になると日常でやらなくなる動作が極端に増えます。
階段を使わないし、走らない歩かないし荷物を肩に担ぐこともない。
ネット注文で玄関まで届けてくれる時代ですからね。
これがすべての原因とは言いませんが、要素としては大きい。
だからと言って、昔のような生活に戻そうよ、なんてこれっぽっちも思わない。
要はやらなくなった動作の代わりを見つけて習慣づければいいんです。
それをしないから症状に悩まされます。
もちろん、雑巾つかって窓拭きするのも良し、洋服の脱着時に必ず腕をあげるものOK。
かくいう私も日常で、腕を肩よりあげる動作はしなくなってます。
だからこそ、ARM(Active RecoveryMethod、記事の最下部を参照)でのトレーニングが代替でもあり、
若々しいカラダとして、それ以上に機能しています。
先月は毎回、胸と肩甲骨を開閉するエクササイズをやりました。↓
肘を90度に曲げ肩の高さで開閉するので肩の予防にもなるかな。ポイントは呼吸で開いたとき鼻で強く吸うこと。
本当はこれが一番いいですね。鉄棒にぶる下がって20秒ジッとしてます(笑)
先月は鉄棒を使ったトレーニングをしました!愉しかったですよ~
※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。
Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で
積極的に動いて回復を促すトレーニング法。
週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、
腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。
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