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7月になり今年も後半がスタート!

今夏は例年よりだいぶ早い梅雨明けとなり猛暑が続いています。

暑さ対策をしっかりしていきましょう!

実は筋肉量が多い人ほど熱中症や脱水症になりにくいことが研究で明らかになっています。

なぜなら、筋肉は身体の水分貯蔵庫!だからです。

全身の水分のうち筋肉組織に実に43.4パーセントもの水分が貯蔵されています。

そして、筋肉組織の76パーセントが水分である一方、脂肪組織ではたったの15パーセント・悲

その差はなんと5倍!

いかに筋肉が水分の貯蔵庫になっているかが分かりますよね。

さらに太い筋肉と比較して、痩せた筋肉は水分貯蔵量が少なくなるだけでなく、

静脈を通じて心臓に戻る血液の勢い(筋ポンプ作用)が弱くなり、脚のむくみの原因になるとのこと。

体内の循環が悪いと体を冷やす機能も落ちるので熱中症のリスクも増大。

むくみやすい人は熱中症や脱水症になるリスクが上昇していることも考えられます。

筋肉は他にも熱をつくったり、代謝を上げたり、血液を循環させたり、体を安定させたり・・健康に欠かせない役割をたくさん担っています。

暑いからといって冷えきった室内で座っている時間が長いと体力はどんどん落ちてむくみやすくなります。

かといって、外は酷暑で(朝晩含めて)運動するのはとても危険な状態。

いかに室内で上手に運動するかが近い将来の健康を左右すると言っても過言ではないです。

その場でできて日常に役立つ運動もアドバイスする体験レッスンを実施してますので、この機会にぜひ体験してみてください。

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