東京は7月の終わりに梅雨が明けてからず~と晴れ間が続いて、
気温もうなぎ登りで連日の猛暑日。
ここにきて、ようやく雨が降ってきて数日前は、帰宅途中でスコールに遭遇。
久しぶりの雨が何だか心地よくて清々しさをちょっぴり感じたのもつかの間、
台風の影響によるゲリラ豪雨や強風で自然の猛威を思い知らされてます。
もう立秋が過ぎたので暦の上では残暑ですが、厳しいさは本番をむかえてますから、
まだまだ汗が止まらない、止まらない(大汗)
とくに歩いた後に立ち留まると滝のような汗がどっと流れてきます。
水分や塩分が足りなくなると脱水ぎみに。この時にダメージを受けるのが腎臓。
腎臓には老廃物を排出する役割があり、水分調整の働きもします。
この時期にさっぱりしたいのは、腎臓がそれを求めているから。
梅干しや酸味のあるものを食べてしっかりリカバリーさせましょう!
エクササイズでは、股関節を積極的に動かすと腎臓のケアにつながります。
ももを上げて伸ばす動作がいいですね。
その場でももを上げたり、歩いたりするよりも、ちょっと高めの台を使って動かすほうが効果的。
日常では、なるべく階段を使えば効率もいいです。
ARM(Active Recovery Method、記事の最下部を参照)では定番なのがこの山登りという種目。
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暑くて体力が奪われ、日差しも強いと、下を向きがちで歩幅が狭くなってくる。
股関節をしっかり動かすことで、歩幅を広くする効果もあります。
サイドステップでも、股関節に刺激が入りますね。
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21回×2を目安に逆足も忘れずに!
最後に、暑いからダラダラしたり、不調になったりするわけじゃないのです。
トレーニングやケアなどの対策をしないから夏バテになる。
ビジネスでも経営でも、最悪の事態が起きないように対策や準備をしますよね?
それとまったく同じ。それなのに自身の健康対策を後回しにするのは本末転倒。
ビジネスもプライベートも体がベースなのは変わりありませんね。
※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。
Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で
積極的に動いて回復を促すトレーニング法。
週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、
腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。
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