以前、トレーニングで負荷がかかっているとき、

それを受け入れられずに逃げてしまうのは、ストレスがかかりイライラして怒るのと同じ。

だから、負荷がかかってもそれを受け入れて自分でコントロールできるようになれば、

怒らなくもなるよ!

とクライアントに言ったら、その例えが「面白い!」って言われたことがあります。

負荷がかかっても逃げれば体はラクになります。

ただ、すぐラクな方にいく人ほど、すぐ怒ります(笑)

普段から怒ったり、イライラするのは、ストレスへの耐性が弱いから。

すぐにキレたりするのも同じです。

怒りってそもそも感情の一種でエネルギーでもあります。

怒りが爆発する、大声で怒鳴る、怒りが頂点に達する。

こんな表現からも、エネルギーということがわかりますね。

ヤカンでお湯を沸かすのと一緒(昭和的・笑)で、だんだんとカタカタしてきて、

最後にピーーーーーみたいに(汗)

怒るというのは誰かを傷つけることでもあるから後悔もするし、とても疲れます。

それだけエネルギーを使ってるってこと。

同じエネルギーで悲しませたり、落ち込ませたりするなら、

その方向をクルっと自分に向けて、成長に繋げたいですよね。

オトナ世代の使える体づくりは、まさにそれを可能にしてくれます。

負荷がかかった時は、筋肉もプルプル震えます。それは怒りで震えるのと同じ。

ただ、その負荷を逃がさず受け入れて、それでも体に効いてきたら、

ウォーと声を出してエネルギーを出せばいい。体温があがって体が熱くなり汗もかけます。

筋力もついて体のベースが高くなり、肉体的、精神的な成長となって、きちんと返ってくる。

エネルギーの使い処を変えるだけで、精神が平穏になり、

こんなにも日常が違ってくるのは、ストレスがかかっても

コントロールできるからですね。

最近、怒りっぽいな、イライラしているな、煮詰まっているな、と思ったら

全身トレーニング(全身運動)がお薦めです。

私も煮詰ることがあるので助かってます(笑)

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