COVID-19(新型コロナウイルス)で重症化し死に至った人のほとどんが、高齢者または基礎疾患がある人だそうです。

こうしたデータを見ても、色々な意味で、(COVID-19に限らず)出す力が必要。

必要のないものは、出せるような身体にしておくのが重要だと改めて感じます。

じゃ、出す力って何?かと言えば、

主に、くしゃみ、せき、鼻水、汗、唾液、熱、屁、排便、排尿など。

これらは全て誰もが体に備わっている機能。

歳を重ねると、これらが出にくくなってくるのです。

「私はまだそんな歳じゃない!」と思っているあなたも、よく思い出しみてくださいね。

便秘や下痢、むくみ、冷え性、低体温など。

ではなぜ、出す力が衰えていくのでしょうか?

それは、体の外に何かを出すには、意外と力がいるからです。

くしゃみでギックリ腰になる人もいる。

汗がかけない、なかなか出にくい人も多い。

体温を上げられない人も(高熱を出せない)。

噛む習慣がないから唾液が少ない。などなど。

それから、咳をし過ぎるとお腹(腹筋)が、痛くなりますよね?

それだけ力を使っているってこと。

人が生きていくには、どうしても体力がいるんです。

日常的な体力って、筋肉とか重いものが持てるとか長い時間走れるってことよりも、

出せる力のほうなんです。

出せる力があると、出せない人よりも圧倒的に健康でいられるようになる。

よく薬や添加物を毒扱いする人がいますよね?

確かにその要素もあるし、私も一時期そういう思考をしてた時がありましたが(汗)、

この出す力を高める習慣、トレーニングをする(機能的な身体にする)ようになってから、

薬も添加物も(全てとは言わないが)必要なものだから、

入れたら出せる身体になればいいという思考に変わりました。

薬は飲んだら効く身体になればいいし、逆に薬に依存するのは、効かない身体だから。

添加物も入ったものを出せないから過敏症やアレルギーになる。

だから抵抗力をつけるんです。

頑丈な壁を作ることに気を取られて、自分は何もしてなかったら、壁を壊された時どうするの?

なんでもモノで片づけようとする傾向が強い世の中ですが、

やっぱりベースは人ですよ!

自分の身体にフォーカス。変えるはモノじゃなくて身体のほう。

食べ物に気を使うのは大切だけど、入れた後がもっと大事。

しっかり、消化できてるの?吸収してるの?排せつは?

これらにアプローチするには、身体を動かすしかないんですよ。

歳を重ねれば身体が衰えるというのは臓器も同じだから、動かして刺激を入れ働かせてあげるしかない。

3月の健康対策は内臓強化と書きました。

なら腸にいい食べ物を取ろうっとじゃなくて、動かして刺激を入れるってこと。

そういう意味では、縄跳びはベストです。

生活にも直結するリズム感を養うトレーニング!

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