今でも瞬発系のトレーニングもするので、7歳の娘と100m走をしても負けないですが、網をくぐったり、袋跳びをする障害物競争だと、負けてしまうかも(笑)

たまに家で鬼ごっこをしたりしますが、机の下に潜りこんだり、ベットの上に飛び乗ったり、とにかく子どもたちは素早いです!

歳を重ねると屈んだり跳ねたりするのって苦手になりますよね?

大人になると体力が落ちて、腰が痛くなったり、背中や肩がこったりするイメージがありますが、歳とともに急激に落ちていくのはバネのほうで、同時にキレもなくなります。

直線を走るだけなら対抗できるけど、上下左右の動きになると極端に弱くなる。これが老化なのです。

力では子どもに勝てても、バネそしてキレでは負けてしまう。
正確に言えば、バネがなくなるからキレもなくなるのです。

若々しいカラダとは、なにも力だけじゃなく、バネそしてキレがあること。
それを取り戻すには、ラン・ダッシュ&ジャンプです。

フィットネスクラブで行うトレーニングでは、ランやジャンプはやりません。
それはヒザや足首などケガをするリスクがあるから。

でもARM(Active Recovery Method、記事の最下部を参照)は、回復力にフォーカスしてるからこそ、ラン&ジャンプを取り入れています。

若々しい丈夫なカラダになるには、子どもが遊んでいる時のような飛んだり、跳ねたり走ったり、時にはラフ(無茶)なこともしないとバネやキレが出てこない!

大人になると、

ボディメイクのような外見にこだわったり、
最新鋭のマシーンで効率しか考えなかったり、
型ばかり気にしたり、流行りのモノだったり、
体重やサイズダウンだけ追ったり・・

そんなキレイなことばかりに、捉われてるのが目立ちます。

それよりも大人がやらないようなこと、子どもが当たり前のようにやっていることをマネするほうが、カラダはしっかり疲れますね。だって子どものほうがバネとキレはあるんですから…

ラン・ダッシュだから、とにかく早く走り短時間で出し切る。
意外と見た目以上に効きます。

※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。

Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で

積極的に動いて回復を促すトレーニング法。  

週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、

腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。

詳しくはコチラをどうぞ
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