今回は結論から言っちゃいますね(笑)
それは、新たな刺激を入れ続けること。
もともと人間は慣れの動物ですから、新しいことにトライしても
次とか、またその次とか、だんだん適応していきます。
新たな職場、初めてのセミナー講師、免許とりたての車の運転、知ってる人が誰もいない交流会など
最初は、ドキドキ、そわそわして、落ち着かない。精神的にも疲れるし、気も使う。
これって、かなり刺激が入っている証拠。
ただ、時間がたつにつれ、何回もやっていくうちに慣れてくる。
これって、裏を返せば、どんどん刺激が減ってるってことです。
刺激が少なくなればなるほど、居心地はいい。
するとそこで成長はストップ。
あと鈍るし衰えるし老化も進んで、衰退していく一方。
居心地のいいところばかりにいても成長は望めません。
では、体づくりの面ではどうかというと一般的なトレーニングは(例え話で)、
自転車が乗れるようになったら、こんどはそれが上手く乗れるようにしていく方法。
だからダンベルやウエイトなど毎回、同じツールを使ってやります。
それでも、慣れていくので、どうするかというと
重さを上げたり、回数を増やしたりするしかないんですね。
それと正反対なのがARM(Active Recovery Method、記事の最下部を参照)トレーニング。
例えでいえば、今月は一輪車、来月はスカイダイビング、その次は書道といったように(笑)
毎月毎週、新たなものを覚え、学ぶような仕組みを作り上げています。
だから、飛んだり跳ねたり走ったり、寝そべったり屈んだり、ぶる下がったり捕まったり持ちあげたりと・・・
書ききれないほど、まぁ~様々です。
コーチだって、できないものあり、やってて不格好で、コーチらしかならぬ動作(つまずいたり)もします。
ただ、それは体力がないのではなく、これまでに経験したことがないやり方なので、そのように見えるんです。
それは、新たな刺激が入っている証拠。
子どもがやってることを大人もやるって感じ。
決して楽(ラク)ではありません。けど、愉しいんですね。
それは、新たな刺激が入るからだし、しっかりリターンもある。
刺激を入れ続けるから若々しくなって、そしてさらに若返っていく。
刺激は入れてもらうのではなく自ら入れるもの。
受動的か積極的かでもまったく違ってきます。
プロのサッカー選手が海外のチームに移籍するのも、プロ野球選手がメジャーに行くのも
みんな新たな刺激を求めにいくから。
それは、何もプロに限ったことではなく、身近にもたくさんあります。
恋愛だってそう、転職やいまは副業だって、起業するのだって、語学や何かを学ぶのも。
レベルアップやネクストステージといったそんなカッコつけた言い方なんて、どうでもよくて、
新たな刺激(SHIGEKI)をいれる。そして、入れ続ける。
ただ、それだけでいい・・これが、若々しくい続ける秘訣です!
家で刺激を入れるならこれですね。
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膝を出さないでしっかり腰を下ろしましょう!
レッスンではこんな感じでやってます!
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