週1回15分のトレーニングをしてきて、どんな変化があったのかをクライアントに聞くと

「汗がよくでるようになり冷え性が解消されてビックリ!」

「少し調子が悪くても体を動かすと良くなるのがわかりました」

「ランニングしても疲れなくなり体が丈夫になった・・・」

と、体の質の変化をよく感じとっていて、とてもよい着眼点。

トレーニングをすると体に様々な変化が現れますよね。

その変化は、できる回数、体のサイズ、体重などの「量の変化」と

汗がよくでる、回復が早い、丈夫になるなどの「質の変化」に分けられます。

実は「質の変化」は「量の変化」に比べて見落としやすいんですね。

質が変化すると、結果的にできる回数、体のサイズ、体重などの量の変化をもたらすので、質の変化をキャッチするのはとても重要なことです。

ただ、量は見えやすいだけに、とらわれ過ぎると、質がおろそかになります。

同じ回数でも、得意なフォームで力を入れるのと、苦手なフォームでやるのでは、刺激が違います。

何をするにも、やりやすいことばかりしていては成長しませんよね。

やりにくいからこそ、新たな刺激が加わり成長していく。

だからこそ、質の変化に気づける感性が大事で、その目を養うのもトレーニングです。

若々しくあり続けるには、どうすればいいか?

その答えのひとつは「質の変化」に着目することです。

これも質にこだわった記事です(笑)

バネとキレがあるのが若々しいカラダ!
見た目の筋肉じゃない。