成長ってなかなか自分では感じにくいもの。
とくに大人になればなるほど。
目で見て分かる年収や貯蓄も増えれば、
成長なのかもしれません。
しかし、大人世代なら見た目の数字よりも
自分自身に成長を感じたいですよね。
人から「行動力が上がったね」と褒められ
て「言われてみれば、そうかな～」と
半信半疑では、せっかくの成長も薄れます。
やはり自分でも気づきたいですよね。
そんな時に、気づける方法があるのって
ご存知ですか？
結論から言ってしまえば、過去にやった
ことを「振り返ってみる・見返してみる」。
例えば、以前に読んでとても参考になった
本があるとします。
もし印象的だった文脈に線を引いたり、
角を折って印したり、ノートやドキュメント
に書き留めていたら、もう一回、見返してみて
ください。
以前、読んだときと違った気づき、違った世界
が見えていたら、レベルが上がった証拠。
前に読んだときは「そんなものなのかな～」
という感覚が、学びや実践をしていくうちに
自然と力がついて、その文章を見返したとき、
突然「なるほど、そう言うことか〜」と理解
できるのです。
それはレベルや意識が上がったから。
これが成長です。
もちろん日々の努力があったからこそ。
これは、トレーニングも同じで、腕立て伏せ
が思った程できなかったり、少ない回数で
力尽きてしまったりすると、悔しいので記憶
に残ります。
その後、様々なトレーニングを継続した結果、
突然、思うようにできなかった腕立て伏せが
「あれっ？スイスイできる、全然行けそう」
まったく違うレベルで出来ていることに
気がつきます。
辛くなってきても粘れるようになっていて、
成長を感じられる瞬間です。
もちろん、その時は筋力もつき以前とは、
ひと回り、ふた回りも違う張りのあるボティ
になっていますね。
とくに体形改善を目的としたトレーニング
は、ビジュアルで判断するので成長も分かり
やすい。
一方で、行動が伴わなかったり怠慢な生活を
すれば、その結果がしっかり顔や体に出ます。
それはそれで分かりやすい（笑）
自分で成長がわかる、自信をつけたいなら、
筋力トレーニングは最適ですね！
