新年を迎えて2023年になり今年でトレーニングコーチとなって6年になります。

2016年6月にARM式のトレーニングを始めて、その半年後にコーチになって身体に対する捉え方や考え方がだいぶ変わりました。

ちなみに体格も・笑

2016年と2023年の体格比較

本当に(変わったことが)たくさんあるんですけど、その中の一つが、運動にしてもトレーニングにしても(年間通じて)毎回、同じ動作をやらないこと。

ARMトレーニングを始める前にも、筋トレやマラソンを継続的にやっていた時期がありました。

今振り返って見ると、ランニングは距離の違いやスピードの違いがあるにせよ、動作は同じ・・

筋トレも、バーベルやダンベルといった重さの違いはあったけど、一年中、ベンチプレスや手でダンベルを持ち上げることばかりやっていた気が・汗

運動するのはとてもいいことなんだけど、それが日常に殆ど活かされてない・・涙

運動と日常が完全に分かれていて、とくに日常の動作(体の使い方)に繋げるなんて、これっぽっちも考えていませんでした。

日常の動作に繋げるというと(たくさんあるけど)、例えば、歩行がその一つ。

ただ単に歩くのと、質の高い歩行は圧倒的に受けとる未来が変わってきます。

なぜなら一歩の質が異なれば、毎日の歩数ごとに身体にプラス作用や維持が生まれるから・・

歩くたびに膝や腰への負担が増すのと、歩くたびに運動量が上がり背骨の調整もできて血肉になるのでは後者がいいですよね。

運動(筋力トレーニング)がこうした歩行の質をあげることに寄与しているとしたら、その運動には意味があることになる。

動画はプッシュアップ(腕立て伏せ)のトレーニングですが、歩行にどう寄与しているのか?

表面的には分からないと思いますが、これが意味のある運動(体験するとわかります・ページ最下部を参照)。

歩行は生活するうえで、人生にとって大事なことは言うまでもないですよね?

ですから、通年同じことをやっていてはもったいない。

日常につなげる運動とは・・人生を豊かにするための運動でもある!

季節によって服装や食事が変わるように、運動も季節やその時々でアプローチを変える必要があります。

暑いときも寒いときも同じ運動をしていては意味がない・・

とまでは言わないですが、かなりもったいないことです。

実生活に生きてこその運動ですから・・

日常と繋がっている運動が意味のある運動。

これが考え方や捉え方が変わった一つです。

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