(11月下旬のメルマガ「春夏秋冬フィットネス通信」より)
今日も温かいですね。
西日本では夏日(25度)になったところもあるとか。
11月中旬なのに1か月前(10月中旬)くらいの陽気だぞうです。
ただ、朝晩との気温差がありますし、乾燥はしていますから体調管理は万全に!
さて、前回、乾燥対策について、「身体さえ潤っていれば、風邪は引かない」とお伝えしました。
もう少し、掘り下げると、身体が潤うにはどうするか?
ですが、部屋が乾燥していれば、身体も乾燥しやすくなるので、よく行うことは加湿器などで保湿すること。
もちろん部屋の保湿になります。
ただ、加湿器は室内を加湿するのであって、あなた自身を保湿する訳ではないのです。
そこで、身体の潤いを保つには加湿器に加えて対策をしなければなりません。
では、水分をたくさん取ればいいのかと言えば、それは違います。
単に水分をとっても水分代謝ができていなければ体内に溜まるだけ。
潤うとは循環することですから、汗や尿がきちんと出て水分代謝ができている状態です。
そこでポイントとなるのは、肌や皮膚!
ここに潤いを与えるのです。
内側からの対策としては、運動や入浴で汗をかく。
温かいものや辛いものを汗ばみながら食べるものよしです。
反対に外側からは、湯気を出して浴室にいる時間をいつもより長くとったり
美顔器を使ったり美容液やボディークリームを塗るといった対策が必要です。
女性は、お肌を保湿する意識が高いですが、男性はそうではない。
保湿対策は外見だけではなく、健康面(内面)においても大切です。
皮膚は体の内外を分ける境界線。
通常の皮膚は外側にある角質層が水分を必要以上に出させない、
細菌や異物を侵入させないように、バリアの役割をしています。
ただ、冬は乾燥によってこのバリアの機能が低下しカサカサしていきます。
すると皮膚に隙間ができて細菌や異物が侵入しやすい状態に。
それが侵入すると、湿疹やかゆみが出るうえ内臓を疲労させて免疫を下げます。
とくに今は、手指消毒のアルコールによって手荒れもしやすいですから、
ハンドクリームやボディークリームで対策していきましょうね。
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