風邪やインフルエンザ、体調不良などは、冬だからしょうがない、周りがみんなかかってるからと思っていませんか?
でも実は根本的な原因は、違うところにあったりするんです。
あらゆる病気の原因に多いとされる、この慢性的な症状。それは、
低体温!!
冷え性などのイメージから女性に多いと言われてますが、最近はそんなことはなく、現代人の多くが低体温のようです。
その原因はやはり運動不足による筋肉量の低下で、便利になったライフスタイルやインフラがベースにあります。
一言でまとめれば、動かなくてもいい生活が可能になったので、ラクできるようになった。そのツケがあらゆるところで、この症状に現れています。
活動量が下がれば、当然ですが、筋肉量も低下します。筋肉が少なくなれば体温も下がり、基礎代謝も落ちます。
慢性的に体温が低い状態では免疫も下がるので、体調不良や病気・ウイルス感染になりますよね。
ですから日常で体温をあげる意識をもつことが大事になります。運動と日常でできる体温をアップする方法をあげときますね。
寒い時でも活動量をあげる
カラダを動かし運動量をあげる。寒くてもでもなるべく外にでて行動しましょう!
寒いと体が縮こまり、歩くときも歩幅が狭くなって夏に比べると運動量がかなり落ちます。
遠くをみて歩くと重心(上体)が上がり、自然と歩幅が広くなるので意識して歩くようにしましょう!
日常で心がけること
お風呂は、シャワーで済ませるのではなく湯船に全身までしっかり浸かる。
そして温かいものを飲食する。飲み物も冷たい水よりは白湯のほうがいいです。
保温を心がける衣服を身につける。例えば、手先はグローブ、首元はストールやマフラー、足元にはパンツの下にタイツを履くなど。
普段から体温を上げる生活を心がけることで低体温は改善されていきます。
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