(2020年12月のメルマガ「春夏秋冬フィットネス通信」より)
今年ほど一気にオンライン化が進んだ年は珍しいと思います。
もちろんコロナがきっかけではあるのですが、以前から何回も書いているように、現状は「未来の前倒し」に過ぎない。と感じています。
たとえコロナがなかったとしても、そもそも10年後の未来はこんな風になっているに違いない。
それが一気に目の前にきたから、あなたも対応するのに大変ですよね。
ただ、いい面もたくさんあって、中でも謙虚なのがテレワークやウェビナー。
私も昨年に比べて、自宅にいる時間がとても長くなりました。
仕事や学びでもウェビナーやセッションが、増えましたからね。
あなたも同感ですよね?
ウェビナーだと3時間コースが当たり前で、もっと長いモノもある。
それに加えて、デスクワークもすると、1日何時間座っているんだろうと・・・
確かに自宅で何でも済めばラクは楽。
ただ、よくよく考えると弊害もあります。
その代表的なのが、座り過ぎ!
シドニー大学の研究者たちが、世界20か国の成人を対象に、平日の総座位時間を調べたところ、
なんと日本人が最も長いという結果が(驚)
なぜ、座りすぎると良くないのか?
肥満や糖尿病はもちろん、高血圧症や心筋梗塞、脳梗塞、がんなどの病気も誘発するから。
調査と研究が進むにつれ、座り過ぎは死亡リスクを上げることが明らかになっています。
がんの場合は、とくに大腸ガンと乳がんの罹患リスクが上がるとか。
なぜ、座り過ぎが死亡リスクや罹患リスクをあげるのかを端的にというと、血流が悪くなる。
人の大部分を占める脚の筋肉がほとんど動かないのが要因。
血流の状態は健康のバロメーターと言っても過言ではありません。
血流が悪くなれば、健康に悪影響を及ぼすばかりか、先のように死に直結する問題です。
最初の症状は、冷え性、むくみ、疲れやすいといったものですが、安易に見過ごすと、塵も積もれば山となる。
大病をされた方々の元を辿れば、ほとんどが血流が悪い状態が続いたことによるもの。
動物の体は常に動いているのが前提で、人間も例外ではありません。
ピタッと止まることはなくて常に動き続けています。
寝てても寝返りをうって動いていますよね?
これを元に言い換えれば、座るというのは、止まるという動作をし続けている状態。
そう、身体に負担をかけ続けているのです。
血流が悪くなるどころか肉体的にも悪いのは明らか。
改善を望むなら、コチラの動画をご覧になってください。
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