今日から二十四節気の処暑に入りました。
厳しい暑さの峠を越した頃で、朝夕は涼しい風が吹き心地よい虫の音が・・
同時に台風の季節の到来になります。
この説明のように、お盆が終わった頃から空気が変わりましたね。
毎年、お盆を境に空気が変わるのを感じます。
異常気象と言われてるけど、今年もやっぱり同じでしたね。
もちろんまだ暑いですよ。
ただ暑さが違う・・・その一つは風が今までと違う秋の風。
それゆえ湿度も下がって少しカラッとしてます。
気温は同じでも質が異なるんですね。
日もだんだん短くなり確実に季節が秋へと変わっているのを感じます。
アンテナを立ててないと季節なんてアッという間に過ぎちゃいますよ〜
さて、体は季節に応じて対策するのが必要だと考えています。
それは、あなたの体調は、おおよそ季節や環境に左右されるからです。
日本には四季があり、さらに雨季(梅雨や秋雨)乾季(冬)がある。
季節の特性が大きく体に影響を与え体調を崩す要因に。
体づくり(体調管理)は不調を前提で行ったほうがいい。
季節によって想定されることはある程度予測が可能です。
極端に言えば、夏は暑いし、冬は寒い、春は花粉が多く、秋は体の機能が落ちやすいです。
ダメージを受けやすい器官、弱まる部位、消耗しやすいところを前もって対策すれば、体調管理もしやすくなります。
それと、もっと大切なことは(自然に)習慣化しやすいところ。
食材に旬があるように体にも旬があります。
季節って繋がってますから、それぞれの特性ごとに対策すると自然に無理なく年間通じた健康の維持になってきます。
これから始める秋の健康対策はこれを絶対に押さえてくださいね。
▼秋の健康対策に欠かせない3つのポイント(動画10分)