(12月下旬のメルマガ「回復上手な疲れないカラダづくり」より)
月に1回、ARM(詳細は末尾参照)のトレーニングコーチが集まるセミナーがあります。
次月のメニューを体感しつつ指導方法もチェック。
フィードバックも受けてトレーニングだけはなく色々と毎月学ばせてもらっています。
ARMの代表からの労いで、セミナー後には毎回シャンパーニュで乾杯。
いつもこだわりのモノばかりですが、今回は1年の締めくくりでマルゲの限定もの。
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しかも2012年のヴィンテージシャンパーニュ。
色調は濃いレモンイエロー。エレガントで、スケールを感じながらも酸味にキレがある。
多くのシャンパーニュは収穫年の表記がありません。
ワインショップなどではNV(ノン・ヴィンテージ)と書かれています。
それは複数の収穫年のワインを混ぜて造られているから。
シャンパーニュ地方は北に位置していて、年によってブドウの出来にかなり差がでるので、
味の均一化や安定性を保つために、いい年のワインを少しとっておいてブレンドします。
反対にヴィンテージシャンパーニュは、その年にとれたブドウだけで
特別に作られた稀少でとても価値の高いもの。2481本限定も頷けます。
そういう意味では、1つのワイン(ブランド)でも、毎年同じ香りや味わいではない。
その年にしか味わえないものもある。
とくに、いいシャンパーニュほど飽きさせない魅力があります。
こうしてシャンパーニュのことを書いていたらARMにもその要素があるなと(驚)
それは年間通じて同じメニューがないということ。
私は始めて3年半になり、月にすると42か月。一度も同じメニューがなく、毎月違います。
使うツールは同じであっても(例えば縄跳びとか)やる種目がまったく違う。
以前も書いたように極端にいえば今月は一輪車、来月はスカイダイビング、
そのまた次月は書道といったように(笑)。
それは、継続的に新たな刺激を入れることが目的だから。
そして、季節や環境は、その年によっても変わります。
雨が多い年もあれば、猛暑の年もある。
年間の体調管理がベースにあると、そこにアプローチするのは当然ですから
メニューも大きく変わってきます。
流行のトレーニングや重さを上下するだけのトレーニングでは対応ができません。
人は慣れの動物。同じトレーニングで刺激がなくなれば、衰えていきます。
毎月新たなものを覚え、学ぶような仕組みの体づくりは、結果的にその年しか味わえなくなるのです。
ARMは、毎年ヴィンテージシャンパーニュみたいもの(笑)
新たな刺激を入れ脳を飽きさせないんです。
2019年ももうすぐ終わります。ワインは後からでも、その年のものを味わえますが、
ARMはワインと違って保存ができません(笑)経験したい人は即断即決で!
これもすでに同じものは味わえなくなってます。
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※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。
Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で
積極的に動いて回復を促すトレーニング法。
週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、
腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。
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