10日間、海外出張に行っていたクライアントが帰国。
数日後にARM(詳細は末尾参照)レッスンにきたのですが、どうも元気がなく言葉数も少ない。
そのことを聞いてみると、時差ボケで寝付けずに3時間くらいしか寝てないとのこと。
寝不足ということもありメニューを少し変えてスクワットと縄跳びを中心に
トレーニングを開始することに。
最初は動きが鈍かった体が徐々に、いつも通りの状態へと回復していきます。
種目ごとに前屈、後屈、首や肩を回したりしてボディチェックをすると
段々緩んでいるのがわかるんですね。
レッスンが終わった直後に「だいぶ体がラクになった~」と
嬉しそうな顔をしたのが象徴的で、笑顔も見えいつもと変わらない状態に。
縄跳びの前にスロースクワット(じわじわくるやつ・笑)で、
血流をよくして回復スイッチをオンにするのは、これまでもよくすること。
これで体に変化が見え動くようになったのですが、
今回さらに驚いたのが縄跳びの効果。
ピョンピョン跳ねているうちに不思議と笑みが湧いてくるのです。
もしや縄跳びには、気分を高揚させる効果もあるのか~、と
大きな気づきにビックリ。
よく見てみると、ピョンピョンと小刻みにジャンプを繰り返す様子が
どことなく音楽フェスでアップテンポの曲に体を合わせて、
ノリノリにノッてる状態にみえたり、
サッカーの試合で声をあげながらチームを応援してるときの、
あの動きにみえたりする(笑)。
ジャンプするって上にあがることだから自然と気持ちもあげてくれるのですね。
スキップすると自然に笑みがこぼれ、逆に怖い顔をするのができないのと同じ効果がある。
縄跳びはライブで味わうときの高揚感みたいなものを感じられる優れもの。
もちろんやってるときはラクじゃないけど、終わった後に笑みが出たり、
言葉数が多くなったりして、元気を取り戻す、まさにリカバリーに欠かせないツールです。
落ち込んだり、悲しんだりして、元気がないときにこそ縄跳びをすると
いつしかそれを忘れて笑みを浮かべ始めているという不思議さ。
これこそ縄跳びが英語でスキッピングロープとも言われる所以なのかもしれません。
1年前にも書いてましたね!
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心を回復させるにはカラダを動かすのが近道
※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。
Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で
積極的に動いて回復を促すトレーニング法。
週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、
腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。
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