(4月中旬のメルマガ「春夏秋冬フィットネス通信」より)
緊急事態宣言が発令され、東京を始めてとする首都圏(都市圏)でも、レベルを上げた外出の自粛が要請されます。
1か月半くらい続いている自粛ムードで疲弊したところにさらにという感じで、
行動が制限されるとストレスがたまる、自宅にいる時間が長くなり運動不足に、などなど、これまでもこのような声はよく聞いていました。
自宅で、できる運動や筋トレを始めようとする人も多く、私のところにも実際、どんなことすればいいのか質問がきています。
動機はどうであれ、それはとても素晴らしいこと。
その一方で、自粛の要請が出ているから自宅の前や周辺で、子供と遊んだり、ジョギングや散歩して体を動かすのは、何だか気が引けるという気持ちは、少なからずあったりします。
あなたも、家にいてそう思いませんか?
ただ、私は外に出ることも必要だと考えています。
それは、健康を維持するのにとても大事なことだから。
もちろん、自宅の前や周辺というレベルです。外の空気を吸い、日差しを浴びて、歩く。
これやらないと健康の観点からみても本当に良くない。最低限のリズムを保つためにも。
普段もデスクワークが続いたときは、自宅の外に出て、歩いたり、縄跳びをしていてリフレッシュしています。
私はトレーニングを通じてジムで縄跳びをしますが、同じことをしていても、屋内と屋外では感覚が違うのに気づきました。
それは、自然に触れているという感覚。
当たり前のことが抑制されている中で外に出て空気を吸い、日差しを浴びて景色をみる。
これだけでも大げさではなく、自然に触れてるな~という実感がある。
それは体にとってもいいし、体にいいことは、脳にもいいので、健康につながるのです。
stay homeは、もちろんですが、朝晩の2回(できれば通勤と同じ時間に)は散歩でいいから、外に出ていつものリズムを崩さないように。
できれば、一人じゃなく子どもやパートナーも一緒に。
先週末に自宅のそばで、子供と一緒にこんなことして体を動かしました!
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これもいつもはジム(屋内)で使用しているイナーシャウェーブというトレーニング器具。
全身運動で、とくに体幹が強くなります。
こちらは娘バージョン(笑)
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外にでで始めてやってみたらけど、やっぱり感覚が違う。
目の前に運河が流れ、マンション群の間から夕日がさし、少し冷たい風に髪をなびかせながら・・・
子供も楽しい、面白いと好評でした(内心はホッとしてます)。
やらな~い、なんて言われたらどうしようかと(笑)
私は、このような自粛生活でも、外にでることは惜しまない。
それは、健康の維持にとても大切なことだし、不要不急の外出とは、全く異なる行動だから。
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