中学時代の同級生から「アイスホッケーチームの合宿が7月20日前後にあるから子どもらにトレーニングしてくれない?」と相談を受けたのが4月初めのこと。

私もちょうどトレーニングコーチとして指導を始めたばかり。

やはり、子どもとはいえ経験は積みたい。子どもは好きだし将来のことも考えて役に立てるなら、やらなきゃソンですよね(笑)

子どもを教えることにも興味があるので、問題なく決まり。

7月22日(土)会場は稲毛海岸にあるアクアリンクちば。3日間の合宿、最終日の夕方に実施しました。

「子どもらの疲れはピークだけど、その壁を乗り越えてほしい」とチーム育成担当の同級生は望む。

子どものような回復力の高いカラダ作りをするARMトレーニング。子どもたちがチャレンジしました。

チームは20人くらいで女の子が6、7人もいました(驚)
下は小学4年生で上は中学1年生。身長が私(172cm)と変わらずカラダが大きい子も。

10人づつ前半と後半組にわかれ早速トレーニング開始。

これは、ドリルといってかかとを上げたまま、つま先をバタバタ小刻みに動かすトレーニング。けっこう効いてましたね(笑)

かかとを椅子にのせて、そのまま上に脚を引き上げるトレーニング。シンプルだけどカラダによく効きます。
脚がつった子どももいました(汗)

そしてARMといえば、スクワット。フォームがキレイなのにはビックリ!

そして最後はプッシュアップ。みんなよくがんばりました。

最初に何の目的でトレーニングするかを皆に話しました。

それは自分のため、アイスホッケーに活かせる体力をつけるためなんだから、常に自分と向き合うこと、そして一歩先を挑戦することを伝えました。

みんなしっかり理解してくれて、短い時間でしたが、トレーニングに励んでくれました。

ふたてに分かれたので、待ってる他の子どもたちがトレーニングしてる子を応援してるのがとても印象的。

さすがスポーツをやってカラダを動かしてる子どもたちだから、反応は良いし動作をまねるのも早かった。

普段はパーソナル(ワンオンワン)で指導してるので、グループの難しさを痛感。
私にとっても気づき・学びが多くあって、子どもたち、そしてその親御さんともコミュニケーションがとれ充実したひと時でした。

みんなと記念撮影!

トレーニング後に親御さんにも少しトレーニングをやってもらいとてもウケがよかった。やはり部活や体育会経験者は響くものがあると感じた。
動きはシンプルだけど短時間で体に効かせると興味を抱く。
今まで思っていたことをその場で覆されると引きつけられ、そのギャップが大きいほど人は関心するんですね。

同級生の北村くん、関係者の皆さま、このような愉しい機会を作ってくださり感謝しています。
シーズンは10月からですね。
アイスホッケーチームの皆さん応援してますよ!