(1月初旬のメルマガ「回復上手な疲れないカラダづくり」より)

月初のメルマガは、その月に起こりやすい体の状態を伝えて、

対策するためのエクササイズ動画を1つ掲載します。

1か月間、実践してみて、あなたの体調管理に役立てください。

1月6日の月曜日が小寒だったので寒の入り。

一年でもっとも寒さが厳しい時期が始まり、

関東では平野部でも雪がふる頃です(何か天気予報みたい・笑)。

そして乾燥した状態も続き、インフルエンザの風邪も大流行の予感。

年末から年始にかけて続いたイベントもひと段落することもあって、部屋にこもりがちに。

ここで注意したいのが、運動量が落ちること。少しではなくかなり落ちます(汗)

この時期に風邪や体調を崩すのは、ウィルスや乾燥よりも、体力が落ちるから。

その仕組みを簡単にするとこんな感じです。↓

運動量が落ちる

体力が落ちる(筋肉量が減る)

体温が下がり血流も悪くなる

免疫力が下がる

風邪を引く、体調を崩す

ただでさえ運動量が落ちているのに、そこに風邪を引いて寝込んでしまうとダブルパンチ!

なかなか回復できませんよ(涙)

普段から運動や体温をあげる習慣をつくっておくのは、こうした意味があります。

そこで、今月実践するエクササイズは腿上げ
(動画は解説付きです)。

運動量が減ると骨盤や股関節の回りの筋肉から落ちていき体力が低下します。

体力をできるだけ落とさせないようにするには、そこにアプローチした運動が大切。

20回×3セット(カウントは左右で1回)を毎日でも実践してくださいね。

もっとトライしたい人は、腿上げジャンプを

もちろん、縄跳びも有効です。

1月は色々な目標をたてて、やる気マンマンの時期。

いいスタートを切りたいですよね?

そういう時こそ、基本、基本。

とにかく体温をあげることにフォーカスして、身体に潤いを(乾燥注意)。

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体調管理に欠かせない習慣は体温をあげること!

最後にお口の中を潤すために唾液をたくさん出すことも忘れずに。

私が実践している最強の予防法は、

・普段からガムを噛む
・朝起きてすぐに歯磨き

※お口は起床後が一番乾燥しています

唾液には免疫機能と殺菌機能があり、この2つで唾液量を増やし抵抗力を全開にします!