(11月上旬のメルマガ「回復上手な疲れないカラダづくり」より)

立冬が過ぎて、暦の上では冬の始まり。

朝晩もグッと寒くなって、これから冷え症や低体温の人には嫌な時期ですね。

今の世の中、平熱が35度台の人も多いとか。

低体温や冷え症の人は、厚着したりカイロ張ったりするよりも

なぜ体温が低いのか、体が冷えるのかを自問するといいですね。

私も以前、体温こそは低からず高からずでしたが、

冬場はもちろん、5月とか6月といった温かい季節でも、

なぜか手だけが冷たくて困っていました。

室内なのにパソコンでキーボードを打つときに指開きの手袋をしていたくらい(驚)。

ARM(Active Recovery Method、記事の最下部を参照)のカラダ作りを

始めた後でも暫くは続いていて、改善したのは1年たったくらいでした。

いま振り返ってみると、体温をあげる意識がまだまだ薄かったな~って気がします。

それからは、カラダ作りの継続はもちろん、夏場も室内では温かいものを

食べたり飲んだり、氷を入れるのをやめたり、

お風呂もシャワーではなく湯船につかり体を冷やさないように取り組みました。

すると、いつの間にか手だけが冷たくなる症状は改善し、

体温も上がったせいか、体が熱い熱い。

この頃から体が一回り、いや二回り?大きくなり、

それ以降も成長して、今から2年前にベストボディのコンテストに出場した頃よりも

体重は5、6キロくらい増えてます(笑)

でも不思議と痩せた?って言われます(苦笑)

体が大きくなった分、顔が小さく見えるんでしょうかね。

人の目は錯覚するから当てにならなくて、だから見た目って体重じゃないんです(笑)。

おっと、話を戻さないと(汗)

体温が低いのは、体質というよりも、自ら体温を上げていないのが大きいです。

日常で体温をあげられるのは、この3つ。

・運動する
・温かいものを飲食する
・お風呂で湯船につかる

厚着をしても熱が逃げにくいだけで、

実は体温があげるわけではありません。

サウナは体の表面だけ熱くなるだけだから芯まで届かないんです。

ポイントは、体の中から芯まで自ら体温をあげること。

3つがセットなので、どれか1つでも欠けていると体温はあがっていきません。

今は何でも機械やモノに任せてる傾向が強いけど、

本来、体温調節って自分で行うものです。

例えば、寒かったら体を動かしたり温かいものを飲んだりして、

体温をあげることに取り組もう。

寒いからポチッととか、ペタッと張ったりでは体温は永遠にあがっていきません。

フォーカスするのはモノではなく人のほうで。それが自ら体温をあげることに繋がります。

これは体の抵抗力にも関係してきて、自身を守ることにも役立ちますね。

自ら体温をあげるトレーニングと言えばもちろん、Jump Rope(縄跳び)ですね!

今回は足をスイッチして跳んでます~

かかとを高くあげてるのは足の接地を小さくして、バネを使うためです。

※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。

Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で

積極的に動いて回復を促すトレーニング法。  

週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、

腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。

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