昨年末、最後のレッスンにクライアントの皆さんに1年間トレーニングをしてきた労いとして、縄跳びをプレゼントしました。

アクティブなプレゼントでしょ(笑)

すでに持っている人には、今年も良い波にのってほしい、ノリノリでの意味も込めて、海苔をプレゼント。

縄跳びは、普段もやってもらいと体力維持の意味があり、

さらに、そのグリップ(持ち手)は左右で色が分かれていて赤をチョイス。

それは血流を良くする、筋肉を緩めるといった血肉、そして情熱をイメージさせるから。

縄跳び

そして、年が明けて最初のレッスンに今年1年、また健康で頑張ろうの意味を込めて全員に小さなダルマをプレゼントしました。

このダルマは私の地元、勝どきの氏神さま住吉神社さまにあるもの。

8色のダルマがあり、それぞれに目的を分けて祈願が込められています。

黄色は商売繁昌・金運招来、青は学力向上・諸芸上達など。

私がプレゼントしたダルマは緑色で身体健全、諸病平癒を祈願を込めています。

祈願だるま種類

ダルマに目を入れるのは非日常の体験でもあるので、それも面白いと思ったし、家に飾ってくれるかなと。

私はどんな些細なことでも一つひとつに意味をもたせるようにしています。

それはトレーニングもそうだし、今回のプレゼントも一緒。

そして、できるだけ高価なものでなくリーズナブルなものを選ぶのは、

そこから価値を生み出せるような思考ぐせを作りたいから。

平たくいえば、よくよく考えて悦んでもらえるようにするためです。

ただ単に安価なものをプレゼントしたら悦んでもらえないし、

かといって高価なものだと相手に気を使わせてしまう。

そこには考えるという、ひと工夫、ひとひねりが大切なんですね。

時には何でこれをプレゼントしたか、の理由を伝えるために手紙も添えます。

そしたら早速、一人のクライアントがプレゼントした縄跳びを持参して年初のレッスンにきてくれました。

他のクライアントもダルマもSNSにシェアしてくれて、大事にすると書いてくれた。

祈願だるま

こうしてシェアしてくれたり、実際に使ってくれると想いが届いたのが実感できて、

こちらも嬉しくなりますね。

モノをプレゼントするときには、モノよりもあげる人にフォーカスする。

今もそうですが、これからはより一層、

一つひとつに価値を生み出していかないと、別にあなたでなくてもいい存在になってしまう。

私はこうしてクライアントと絆を作っていくように心がけています。

この思考ができるようになってきたのは私のメンターでもある小阪裕司先生がきっかけ。

小阪先生はたくさん本も出版されています。

顧客と絆を作っていくのに、おススメの本はこちら

お客さまの「特別」になる方法

昨日も小阪先生が主宰するワクワク系マーケティング実践会の新春講演会があり、

今年は何をやって何をやらないかがハッキリしたので、これから実践していきます。

そう、私はワクワク系なんです!(笑)

念のため、これはほんの一例であって、プレゼントしないと絆は作れないとか、

本業を疎かにしていい、と言っているわけではないのでご留意を。

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