ビジネスパーソンは、セミナーや講演などを聞いて学ばれる方が多いですね。時間も2.3時間のベーシックなものから半日や1日かけて行うものまで様々。

自分が知りたいことを学ぶのは良いことだしインプットは常に必要です。

今回の内容は、それと同じくらいカラダをケアすることも大事だよ!という話。

結論からいえば、予防が大切で、その習慣があるから疲れないカラダになります。

とくにセミナー中は、座ったまま同じ姿勢でいるので、カラダは固まりますよね?

よくカラダがバキバキなんて表現をしているのは、筋肉が硬くなっている証拠。

このとき体内では血流が悪くなっていて、何もしないで、こうした状況が続くと肩こりや腰痛、冷え性などにつながり、カラダをどんどん老化させていきます。デスクワークも一緒ですね(笑)

ただ、ちょっとした意識を持つことで、こうした症状を予防することができます。

その方法とは?

しっかりカラダを伸ばしたり、曲げたりすること。

これを最大伸展・最大屈曲ともいい、写真のように曲げて伸ばすのがセットなんですね。

屈伸

例えば、前にももを上げたり(屈曲)、後ろに脚を伸ばしたり(伸展)、膝ひざの屈伸をしたり、背中を曲げたり胸張って伸ばしたり…

カラダの部位を伸ばしたり曲げたりすることで血液が入れ替わるんですね。すると、血流も良くなり、筋肉がフワッとゆるむ。

ストレッチのような伸ばすだけでは足らないので、曲げることもセットで。

それを実感する方法は、屈伸をする前に、前屈や後屈、肩を回したり、首を前後左右に動かしたりして、気になるところがないかチェックしてみてください。

その後にカラダを伸ばしたり曲げたりして(5回以上)、終わったら、またチェック。

やる前と後では、前屈した手の位置が伸びてたり、首が動きやすくなったり。※もちろん個人差あり

これで反応が薄い(あまり変わらない)人は、かなり老化しています。

カラダの反応を良い状態にしておくことが、疲れないカラダになり、病気やケガを予防することにもつながります。

ぜひ気づいたらセミナーの間や休憩中にトライしてみてください。ポイントはカラダが張ったり固まったりする前にやること!予防ですからね・・・

カラダを良い状態にするには、週1回のARM(Active Recovery Method、記事の最下部を参照)トレーニングも必要ですね。

カラダをしっかり伸ばし広げたり曲げたりするにはこんなトレーニングも・・・

ポイントは肩甲骨を最大限に動かすことですね。

※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。

Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で

積極的に動いて回復を促すトレーニング法。  

週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、

腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。

詳しくはコチラをどうぞ
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