(2020年1月中旬のメルマガ「回復上手な疲れないカラダづくり」より)

2020年の幕開けです。今年は、東京オリンピック・パラリンピックの年。

体を動かすことにチュー目(注目)ですね。ねずみ年だけに(笑)

タイトルにあった、トレーニングとは遊びである!

今年は、これをスローガンにしていきます。

大人世代が目指す体づくりは、動ける・使える体になること。

そういう意味では、筋肉だけあっても意味がないし、細いだけ、痩せるだけじゃ何もできません。

動ける・使える体を端的にいえば、思いっきり遊べるカラダ!

これをできてる状態が健康の印でもあります。例えば、

  • 暑さ寒さに対応できる体力、
  • 「座る・立つ・歩く」の動作がしっかりできる筋力や姿勢、
  • ケガや病気から早く回復する身体、
  • 子供がいる人は一緒に遊べる体力、

などなど。

昨年、縄跳びとの出会いから私の中でトレーニングとは?

という価値観が完全に変化しました。

縄跳びと言えば、子どもの運動遊びの代名詞。

トレーニング(運動)と遊びの境ってあるの?
いや、むしろ作ってどうするの?

このように思考するようになりました。

その時、思い出したのがウォルトディズニーのあの言葉

「やはり、大人は成長したただの子供だ!」

そう、大人はいつから子供じゃなくなったのかね?という問いでもあります。

そして、出た一つの答えが、トレーニングの根本は遊びである!

子どもにとって遊びが運動なら大人にとってのトレーニングは遊びです。

子供がやってることを大人もやり、大人がやるものは子供もできるもの。

トレーニングが遊びそのものでなければ大人は動ける・使える体にならないのです。

世は筋トレブーム。ただ、やっていることはこれらとは真逆です。

重いものを持ち上げ、筋肉を魅せびらかし、ダイエットをする。

これって子供がやってること・できるものでしょうか?

大人はすぐにカッコをつけ、キレいにやろうとし、最先端のものを追います。

一方で、ARM(末尾の詳細参照)は、跳んだり、屈んだり、登ったり降りたり

走ったり、寝そべったり、引っぱったり、起き上がったり・・・

まるで子供が遊んでいるかのよう。

トレーニングとは遊びであり、遊びとはトレーニング。

目的は、体がしっかり疲れることです。

大人は重いものを持ち上げられる喜びよりも子供が遊んでいるかのように、

体を思いっきり動かせられる悦びを感じてほしい!

これが私の願いです。

動ける・使えるカラダになりたい方はこれも。

筋トレではなく運動と表現してる理由

※ARMは、Active(アクティブ)・Recovery(リカバリー)・Method(メソッド)の頭文字をとった名称。

Aのアクティブは積極的に動く
Rのリカバリーは回復する
Mのメソッドは方法で

積極的に動いて回復を促すトレーニング法。  

週1回15分続けるだけで基礎体力・筋力の底上げができ、

腰痛・肩こりなどの慢性症状も改善して、日々のパフォーマンスが上がります。

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