(11月下旬のメルマガ「回復上手な疲れないカラダづくり」より)

11月の第3木曜日といえば?

好きな人は、もうお分かりですよね。

フランス、ブルゴーニュ地方のボジョレー地区で作られる赤ワインの新酒。

この解禁日が毎年11月の第3木曜日です。

これはフランスの法律で決められていて日本が遵守しています。

ただ、ちょっとしたイベント、お祭りって感じですかね。

実は、ってほどでもありませんが、私のキャリアにお酒を売っていた時期があります。

社会人になり初めて勤めた会社が食品の商社で、配属されたのが輸入洋酒のセクション。

営業ではなかったので、売っていたというよりも仕入や出荷などを担当していて、

かれこれ20年以上も前の話です。

この頃の日本は、ちょうどワインブームで、とくに赤ワインが売れていました。

ポリフェノールという赤ぶどうに含まれる成分が体にいいとかで・・・

私も当時は必死に学び、それがきっかけで、ワインに興味を持ち、

退職後もどんどん好きになりましたね。

いまから6.7年前にはワインスクールに通っていた時期もあり、

知識をはじめ、テイスティング、作法や抜栓(ワインの開け方)などを

約2年くらい学んでいました。

ワインラベルのことをエチケット、

料理とワインの良い組合わせをマリアージュ、

ぶどうの品種をセパージュ、

などは、この時に知りました。

普段は使わないですけどね(笑)

私は知識や作法よりも実技のテイスティングが好きで、

最後の半年くらいは、その講座だけを受けていました。

複数のグラスに注がれたワインを1つずつ手にとって、

まず色調を見て、それから香りをとり、最後に味わいを感じる。

この3つの工程で、ワインが持っている個性をしっかり引き出します。

それはフルーツだったり、スィーツだったり、植物やナッツだったり、

ときには、誰もが思いつかないユニークな表現で、

最終的に、その特徴からぶどうの品種をピックアップします。

口を使って、鼻で嗅ぎ分け、目で見て、カラダを使って引き出すのです。

いま振り返って見るとやっぱり体を使うことが好きなのかな、と改めて実感。

私は白ワインの方が品種を当てるのが得意で、赤ワインは苦手で、ぜんぜんダメ(笑)。

まぁ、資格を取るわけではなかったので、自然体で楽しんでいました。

このインプットをしたらすぐにアウトプットをする。

数多くあるお酒の中で、これができるのがワインの特徴。

とても想像力が働き感性が豊かになりますね。

お酒は全般的に飲めますが、やっぱりワインが一番好き。

ほぼ飲むのは週末だけにしていますが、好きだからこそ、

運動して丈夫な体で、い続けたいと思っています。

インプットとアウトプットと言えば、以前こんな記事も書きましたね。

身体もインプットしたらアウトプット!

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