疲れやすい、体が痛いという人には必ず原因があります。

それを年齢のせいにしたり、見て見ぬふりして後回しにしていませんか?

それが、後々に病気やケガにつながるなんてことは良くある話。

ただ、普段のちょっとした意識の持ちようで良い方向にいくきっかけを掴めたりします。

人が生活するうえでの基本動作は「立つ、座る、歩く」ですよね?

基本動作ですから、どれか1つでもきちんとできないと生活に支障をきたします。

体が痛くなったり、疲れやすいのは、日常で体に負担をかけているから。小さな負担だって、毎日積もれば大きくなります。

では、この3つを動作するうえで負担がかかりにくくするにはどうすればいいでしょうか?

色々ありますが、まずはこれでしょうね。

姿勢です。

立つ姿勢、座る姿勢、歩く姿勢、それぞれの姿勢を良くすることで体にかかる負担は減ります。

そこで、姿勢を良くするポイントを1つあげますね。

それは、胸郭をあげること。※胸をおこす

座るとき、立つとき、歩くときに胸を上斜め45度に向ける意識をもち、その状態を維持すると姿勢がよくなります。

すると体の負担が減るだけでなく、キレイ、頼もしい、凛々しい、若々しいなど印象も良くなりますね。

つまり、姿勢がいいと、体への負担がかかりにくい、腰痛や肩こりも改善、印象がいい、
疲れにくくなる、呼吸が深くなる、便秘しにくい、若返る
・・・などなど

いい事づくめ(笑)

ただ、姿勢がいい状態を保つには、支える筋肉が必要です。

このエクササイズをコツコツやると姿勢も改善されていきますね。