ベストボディジャパン(BBJ)主催、ミスターモデルジャパン(MMJ)関東大会、

当日の朝はグッスリ6時間寝れたので、目覚めもスッキリ!前夜はとくに緊張もしませんでした。

会場は山梨県の富士吉田市の公共ホール。家からは約3時間のちょっとした小旅行。

その最寄り駅に着くなり富士山が見えたのでパシャパシャ撮ってFacebookに投稿。天気もよく気温もちょうどいい暑さでした。

会場の施設内には図書館やセミナールームもあるので市民の方々もたくさんいます。

受付の開始時間が近づくにつれ、肌は黒く日焼けしたマッチョな人々が、ドンドン館内に。

フロア付近は、ちょっと異様な雰囲気に見えます(笑)。

受付をしてルール説明や諸注意など全体ミーティングが終わると、各自クラスごとに控室へ。

私はマスターズクラス(40歳~49歳)での出場です。

みな荷物を置くと早々にパンプアップを開始!

鉄アレイやダンベル、チューブを持参して筋肉を張りにいきます。

私はもちろんA.R.Mのスクワット&プッシュアップなので機材は使いません。

途中で何人かの人と話すと話題は体づくり。

水抜きやら、調整方法やら、テクニックの話を聞いて、綿密なプロセスを経て大会に臨んでいることを知りました。

予選審査の服装のサーフパンツに履き替えると、だんだん出番が近づいてきました。

主催者から「準備してください」と呼ばれ、みな廊下で列に並び、握手をしてエールを交換。

舞台裏に回ると、歓声やハイテンションなBGMが聴こえ、ボルテージが一気に高まると同時に緊張感も。

そして舞台袖に移動すると、さらに緊張度がアップしましたが何とか必死にポージングをチェック。

前のクラスが終わり、いよいよマスターズクラスがコールされ入場開始!

スポットが舞台を照らし歓声があがります。「お~コンテストだ~」と思ったのも束の間、進行の合図で、さっそく規定ポーズから。

全員が横一列に並び「前、右横、後、左横」と1周した後、

1人ずつ前に出てフリーポージングを「中央・左・右」の3箇所で行い、もといた位置に戻ります。

そして全員がやり遂げると終了の合図が。

私自身「やっちゃったー」というミスはなく、自分らしいパフォーマンスで今できることはやりました。

そして、拍手と大歓声の中、みな客席を通って退場していきました。

控室に戻ると早速、MMJマスターズクラス全員で富士山をバックに記念撮影。

ホッとしたのと充実感で笑顔いっぱいの写真。大会の価値の高さを分かち合いました。

そして、いよいよ控室での結果発表です。私のゼッケンは5番で、マスターズクラスは5人ファイナルに進出できます。

そのゼッケンと名前が呼ばれ始めました。

3番、4番、そして・・・7番、8番、9番の以上がファイナルへ進出。私の予選落ちが決定しました。

でも何故か清々しい気分になりました。精一杯やれたし、たくさんの気づきも得られたので自分に納得できたのでしょう。

やはりベストボディという名のコンテスト。筋肉の張りや体のキレが重視されます。

ポージングやウォーキングも大事だけど、メインは体と筋肉の張り、それが分かりました。

新たな刺激を受けたので、ホント出場して良かった。

人は刺激を求めて挑戦し続けるのですね。挑戦しないと刺激は受けられない。

体ひとつで勝負する。これが醍醐味なのかなと。嘘つけない、ごまかせないから惹きつけられます。